花苗への水やり
学校には,たくさんの花があります。
花を育てるには,
土・肥料・水・日光・適度な気温などが必要です。
そして,愛情ですね。
本校の花は,学校主事さんが
種から苗を育ててくださいます。
先を見据えた種まきや日頃の管理には頭が下がります。
さて,私たちは,週休日の水やりをすることがあります。
先輩から教えてもらった水やりは,
「花ではなく根にやさしく水をやる」ことでした。
こどもの頃は,花の上から勢いよく水をかけていましたが,
花が傷むことに気づかずにいました。
今では水は根にかけるものと心得ていますが,
まだ不十分なことに気づかされました。
それは,下の写真のような水やりです。
昨年,学校主事さんに
苗が小さい頃には水をはった容器に育苗箱ごとつけて
水を吸わせることを教えてもらいました。
この方法では,苗を傷つけることがありません。
苗の状況に合わせた愛情ある水やりです。
水やりを通して,
こどもの成長に携わるものとして,
こどもの成長段階に応じた指導ができているのかと
日々,自問自答しています。
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